セイコー プレシジョン 懐中時計 青針 日本電信電話公社 セコンドセッティング 15石 手巻 OH済 昭和37年/1962年製 Seiko
商品コード:SK-2396P
¥52,000 (税込)
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商品説明
1962年製の手巻き式『19セイコー』日本電信電話公社仕様です。
『19セイコー』は19型(直径約42.8mm)のムーブメントを搭載した懐中時計です。
昭和4年(1929年)頃にウォルサムに替わる鉄道時計として、当時の鉄道省向けに生産されたのが始まりです。
機構の変更を行いながら、昭和46年11月(1971年)まで製造が続けられたロングセラーモデルです。
昭和34年(1959年) 文字盤の『SEIKOSHA』表記を『SEIKO』に変更
昭和35年(1960年) 戦後の19型15石ムーブメント発売
昭和38年(1963年) 吊カンの形が『楕円』から『丸』に変更
昭和46年(1971年) 19型ムーブメント生産中止
こちらのモデルは、吊カンが楕円型仕様です。
針は青焼き針で、状態が良く輝きも健在です。
文字盤が日本電信電話公社が採用した個体に見られる、スモールセコンド部が2トーンカラーです。
10秒ごとにい色分けされており、経過時間を読み取りやすいです。
裏蓋には日本電信電話公社 昭和37年度の刻印があります。
搭載しているムーブメントの受けには『コート・ド・ジュネーヴ(さざ波)』模様が施され、見栄えの良い仕上げがされています。
後の1968年頃のモデル『91-0020』では、ムーブメントの仕上げが簡素になり、針も黒塗りに変更されることから、
意外と探していらっしゃる方が多いモデルです。
スモールセコンド仕様で、リューズはオニオン形。
『セコンドセッティング機構』有りの為、スモールセコンド上は『SECOND SETTING DIAFLEX』表記です。
セコンドセッティング機能により、リューズを引くと60秒の位置で秒針が止まります。
文字盤はホワイトで数字フォントが大きいため、視認性に優れています。
リューズは操作性の良いサイズです。
手巻き操作は、腕時計の手巻き式よりやや重いです。
リューズをしっかり掴んで操作してください。
状態
こちらは当店でオーバーホール済みです。
ケース、裏蓋は小傷とメッキはがれがあります。
風防は磨いています。
磨きで取り切れない小傷が残っていますが、文字盤の視認性には影響ありません。
文字盤は目立つような傷汚れはなく、比較的綺麗な個体です。
古い年代のため、非防水です。
雨の日、暑い日を避けてご使用ください。
衝撃と磁気もご注意ください。
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商品詳細
製造年 | 1962年6月 |
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型式 | ー |
ムーブメント | 手巻 15石 スモールセコンド セコンドセッティング (秒針規制装置) |
材質 | 真鍮ニッケルメッキ |
サイズ |
直径 50.2mm(リューズ含まず) |
オーバーホール時期 | 2023年4月実施 |
状態 |
非防水 【ケース】全体にスレ小傷、メッキはがれあり【リューズ】スレあり 【裏蓋】全体にスレ、線傷、メッキはがれあり 【風防】磨きで取り切れない小傷あり 【文字盤】目立つ傷汚れなし 【針】目立つ傷汚れなし |
付属品 | 付属品なし 当店100日保証付き |