ブライトリングのクロノマット ブラックバードです。
ブラックバードはステルス偵察機の愛称で、クロノマットのステルス化を目指したモデルです。
通常のクロノマットのポリッシュ仕上げとは異なり、全体にヘアライン仕上げが施されています。
マットな文字盤と相まって、独特の存在感を放ちます。
回転ベゼルは逆回転防止型です。
回転ベゼル上には4つの突起(ライダータブ)を配してあり、グローブをはめた手でも快適に操作ができるよう、ブライトリングらしい独特のデザインになっています。
ケース構造は裏蓋がスクリューバック式、リューズがねじ込み式が採用されています。
プッシュボタンはねじ込み式ではありません。
(USEDの為防水保証はありません)
ガラスはサファイアクリスタルで、無反射コーティングが施されています。
コーティングに薄いスレがありますが、目立つような傷はありません。
こちらのモデルの文字盤は、縦3列のインダイヤル、3時位置に日付窓、文字盤外周にタキメーターが配置されています。
ブラックバードの後継モデルではビッグデイト搭載に仕様が変わるため、ベーシックなデザインから選ぶなら最適な個体です。
操作方法
リューズ操作を行う時は、ねじ込み解除をしてから行ってください。
操作後は、確実にねじ込みを行ってください。
リューズねじ込み解除: リューズ通常位置で、下方向回転
リューズのねじ込み具合も良好です。
リューズをねじ込む際は、ねじ山を潰さないよう
ねじ込める箇所を丁寧に探し、ゆっくりとねじ込んでいただくことをお勧めします。
ベゼルを少し回しておくと、ライダースタブが指にあたらず操作しやすくなります。
手巻き: リューズ通常位置で、上方向回転
時刻合わせ: リューズ2段引きで、下方向回転
2段引きの状態で、秒針が止まります
日付早送り: リューズ1段引きで、上方向回転
時計が『21時〜翌2時』を指している時に早送り操作を行うと故障します。
早送りを行う場合は時刻を6時あたりに合わせてから行うことをオススメします。
クロノグラフのスタート: 右上ボタンを押す
クロノグラフのストップ: (スタートした状態で)右上ボタンを押す
クロノグラフのリセット: (ストップした状態で)右下ボタンを押す
クロノグラフのリセットは、必ずストップした状態で行ってください。
ストップしていない状態でリセットを押すと故障します。
クロノグラフを頻繁に使用すると、部品の消耗が進みます。ご注意ください。
状態
こちらは当店でオーバーホール済みです。
ブレスレットは純正で十分な長さがあり、腕回り最長197mmまで対応できます。
ねじ込みリューズのねじ込み具合も良好です。
全体的に目立つような傷がない綺麗な状態です。
USEDの為、防水保証はありません。