ブライトリングのクロノマットに、GMT機能を追加した『クロノマット ロンジチュード』です。
GMT針はオレンジの夜光を持ち、デザインのアクセントになっています。（画像３枚目ご参照）

GMT針をセットすると、第二時間帯の表示ができます。
また、GMT針を時針の真下にセットすることも可能です。
その場合は時針と同調して動きますので、GMT針がまったく目につきません。（画像１枚目、２枚目ご参照）

回転ベゼルは両方向回転型です。
回転ベゼル上には4つの突起（ライダータブ）を配してあり、グローブをはめた手でも快適に操作ができるよう、ブライトリングらしい独特のデザインになっています。

リューズとプッシュボタンは丸みを帯びたデザインが採用されています。
これはパイロットが腕に着用した際にフライトスーツに引っかからない為の実用性と、エレガントなデザインを兼ね備えています。

ケース構造は、裏蓋がスクリューバック式、リューズがねじ込みロック式が採用されており、水深100メートルの水圧に耐えることができます。

（USEDの為防水保証はありません）

こちらのモデルの文字盤は、縦３列のインダイヤル、3時位置に日付窓、文字盤外周に方位計が配置されています。
小ぶりな文字盤でありながら絶妙なバランスで構成されており、洗練されたデザインに仕上がっています。　

操作方法

リューズ操作を行う時は、ねじ込み解除をしてから行ってください。
操作後は、確実にねじ込みを行ってください。

リューズねじ込み解除：　リューズ通常位置で、下方向回転

リューズのねじ込み具合も良好です。
リューズをねじ込む際は、ねじ山を潰さないよう
ねじ込める箇所を丁寧に探し、ゆっくりとねじ込んでいただくことをお勧めします。
ベゼルを少し回しておくと、ライダースタブが指にあたらず操作しやすくなります。
 

手巻き：　リューズ通常位置で、上方向回転
 

時刻合わせ：　リューズ2段引きで、下方向回転

2段引きの状態で、秒針が止まります

日付早送り：　リューズ1段引きで、上方向回転

便利な日付早送り機能ですが、時計が『21時～翌2時』を指している時に早送り操作を行うと故障します。
早送りを行う場合は時刻を6時あたりに合わせてから行うことをオススメします。

GMT針の操作：　リューズ1段引きで、下方向回転

クロノグラフのスタート：　右上ボタンを押す

クロノグラフのストップ：　（スタートした状態で）右上ボタンを押す

クロノグラフのリセット：　（ストップした状態で）右下ボタンを押す

クロノグラフのリセットは、必ずストップした状態で行ってください。
ストップしていない状態でリセットを押すと故障します。
クロノグラフを頻繁に使用すると、部品の消耗が進みます。ご注意ください。

状態　

こちらは当店でオーバーホールと外装仕上げ済みで、すぐにお使い頂けます。
 

ベルトはディモデル製の新品ベルトに交換済みで、気持ちよくお使い頂けます。
尾錠はブライトリング純正です。
 

回転ベゼルは両方向回転型で、スムーズに動かせます。
 

ねじ込みリューズのねじ込み具合も良好です。

ケース、ガラス含めて、全体的に目立つような傷がない綺麗な状態です。

USEDの為、防水保証はありません。